雄大な北アルプスの峰を仰ぐ岳都松本。城下町の伝統文化が息づく街松本。
恵まれた大自然、美しい空気と水、人々の人情が味に手工芸に生きています。
武家の女房たちによって作られてという、華やかな民芸品松本手まり、風格と品位あふれる漆器類・曲物、素朴な庶民の間で生まれた白樺細工・道祖神、職人芸が生み出す自信と誇りの逸品松本民芸家具など、実用品から遊び心あふれる民芸品まで数多くあります。
食べ物は、代表格信州そば、野沢菜漬、わさび漬、清酒。珍味馬刺・はちの子。ふるさとの味、郷土料理・民芸料理など、旅の心を満足させてくれる品々がたくさんあります。
国宝 松本城
天守、乾小天守、渡櫓、辰巳附櫓は現在国宝に指定されています。
石川康長が、文禄末から慶長の初めに築造した五層六階の天守は、現存する中では、我が国最古の天守です。
平成11年4月、128年ぶりに復元された太鼓門もご覧下さい。日没後ライトアップされた天守閣も綺麗です。
重文・旧開智学校
明治9年に建設された我が国 最古の洋風学校建築。
中央の 八角形の高楼や螺旋階段、ステンドグラス、唐風の玄関、 和洋折衷の装飾から文明開化 当時の華やかさが伝わってくるようです。
蔵の町 中町
昔ながらの土蔵が残る中町は 民芸品木工芸品店などの個性的な店が多く、はかり資料館があります。
あがたの森文化会館
あがたの森文化会館は、ヒマラヤ杉に囲まれた「あがたの森公園」内にある重要文化財「旧松本高等学校」校舎を保存しながら、市民の教育文化活動に活用している施設です。
平成19年6月18日重要文化財に指定
信州まつもと空港(長野県松本空港)
日本で一番空に近い空港です。
上高地
上高地は、長野県松本市にある標高約1500メートルの山岳景勝地です。中部山岳国立公園の一部として、国の文化財(特別名勝・特別天然記念物)に指定されています。